香港・中国旅行2日目 その2:自力村
立园を堪能した後は、自力村まで向かいます。
私のイメージしていた楼閣がキレイに残されている農村です。
わずか4.5kmですが、歩くと遠いし、バスもいつくるか分からない。
バイタクをチャーターしているので楽ちんです。
※ちなみに、無料のシャトルバスがありますが、1時間に1本程度です。
菜の花が広がり、まるで天国のような場所。
ほとんどの楼閣の内部に入れますし、屋上まで登れます。
中の写真は撮っていないのですが、当時の暮らしが垣間見れて、
いかに裕福だったのかが分かります。
ここも、だいたい1時間くらいかけてじっくり見ました。
さてさて、次は、お楽しみにしていた、赤坎鎮ですが、
自力村のチケットのお姉さんに聞いたら、ここは再開発で閉まっている、とのこと。
残念でしたが、横をバイクで通ることはできる、とのことだったので、
おじさんにお願いして、横を通ってきました。
バイクに乗っていたので写真が撮れず、悔しいのですが、
美しい街並みを確認することはできました。
ただ、再開発ということで、すでにお店も人も出て行っている状態。
建て直しをするのか分かりませんが、もう少し早く、赤坎鎮を訪れていればよかったと、後悔しています。
やはり、行きたいところには、行きたいときに行くべきなんですね。というのは、ちきりんさんのこちらの本を読んで思いました。
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世界遺産も、いつまでも今の状態で残っているとは限りません。
特に世界遺産以外の名所なんて、そうかもしれませんね。
定年になったら、とか、子供が大きくなったら、と言ってたら、
後悔しそうな気がしました。
多少、わがままかもしれませんが、やりたいことはやっておくべきかなと。
もちろん、相手のわがままも受け入れます!
ということで、赤坎鎮を横目に、そのまま、義祠バスターミナルまで向かい、
香港へ帰ることにしました。
なんか、満足感もありつつ、もっとゆっくり見たい気もしたので、
近いうち、再来訪すると思います。