博多出張で初めて屋台を体験!!
先日の博多出張で、博多名物の屋台へ行ってみました。
博多に行って驚いたことは、屋台の数と出店場所。
どこかの一部の場所にまとまって出店されるのかと思っていたのですが、
どこにでもあるのに驚きました。
昼間は普通のオフィス街のように見えるところでも、
夜になると赤ちょうちんをぶら下げた屋台が数件並んだりしていて、
なかなか東京では見ることができない光景に、少し感動しました。
(日本中の都会はある程度、同じような光景だと思っていたのですが、
博多の夜の屋台文化は、まるで韓国か台湾にでも来た気分にになりましたよ。)
さて、私の初めての博多屋台は、那珂川沿いのお店にしました。
テレビで川沿いのお店に行くシーンをよく見るからです。
国体道路と那珂川通りの交差点から広がる屋台です。
※一部工事中でした。
写真を撮ってないのですが、夜になると川沿いに屋台が何件も並んでいて、
そこを日本人と韓国人(近いからか、韓国人ほんとに多い!)の観光客が、
右往左往しています。
私はあまりにも寒かったので、入ってすぐのお店を選びました。
こちらの、「ラーメン伸龍」というお店。
写真では分かりづらいのですが、格子戸の向こう側が屋台になっています。
お客さんは10人入るのがやっと、というくらい狭いですが、
これが屋台文化というものなのですね。隣の人とギチギチになる感じです。
ちなみに、私が入った時は、
- 日本人男性2人組
- 韓国人男性と日本人男性2人組(恐らく、この場で出会ったのだと思います)
- 韓国人女性2人組
- 韓国人女性3人組
がいました。メニューもメインがハングル文字で書かれているくらい、
韓国人観光客が多いようですね。
さて、こんなに狭い店内で、荷物はどこに置くのか。
足元もテーブルにも置く場所はありません。
どこか分かりますか?
正解は・・・
屋根の上、なんですね。
女性はあまり置かないかもしれませんが、
サラリーマンはみんな屋根の上にかばんを置いてました。
「屋台ではこれが普通っすよ!」と若い店員さんに言われました。
なかなかおもしろいです。
メニューはおでん、焼き鳥、ラーメンその他諸々。
●おでん
●焼き鳥
●いわし明太
最後のいわし明太はめちゃ辛くて美味しかったです。
目の前で焼いてくれます。
あとは、〆に博多ラーメンを食べましたが、写真撮り忘れました。
普通に美味しかったです。
やっぱり屋台というだけあって、ぎちぎちに座り、
知らない人同士でも会話が弾むようで、
いつの間にか友達のように会話していました。
(でも、帰るときはみんなあっさり。)
余談ですが、韓国人の女性グループが多かったのですが、
みんなお酒を飲むし、たばこを吸うしでイメージが変わりました。
儒教だから、女性は控えめなのかな、と思っていましたが、
意外と自由に人生を謳歌しているんだなと。いいですね。
博多に行かれた方、ぜひ、屋台は必須ですので、訪れてみてくださいね。
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