香港・中国旅行1日目 その3:深セン→開平
無事、中国に入国です。
深センは、以前私が香港旅行に来た時に、立ち寄った中国の街。
川を隔てただけで、一気に「中国」になるのです。
と言っても、香港に負けず劣らずの大都会。
高層ビルが立ち並びます。
香港も深センも、あいにくの雨。そして寒い。。。
このバスターミナルで開平行きのバス停を探します。
香港国際空港のバスチケット売り場で、胸元に、「開平」と書かれたシールを貼られるので、
同じ色をした人を探すといいかもしれません。
日本では考えられないのですが、時刻表が見当たりません。
みんな、バス停でジーっと待っています。寒い寒い。。。
待つこと30分くらい。
やっと、開平行きのバスが到着。
写真に撮ってないのですが、日本と変わらない、キレイで立派なバスでした。
そこから約3時間。バスに揺られて、高速道路で開平まで行きます。
途中、サービスエリアでトイレ休憩があったのですが、ここでハプニングが!
てっきり、15分くらいお休みがあると思ったら、
たった5分程度のトイレ休憩でした。
私は何も知らず(客は全員中国人。)、トイレの後、飲み物を買いに行ってたのですが、
かなり丁寧に烏龍茶を入れてくれて時間がかかってしまいました。
なんとなく悪い予感はしていたのですが、なんと、、、
バスが出発していたのです!!
焦った私は、走って追いかけました。
なんとか、バスの運転手に気付いてもらい、事なきを得たのですが、
慣れない場所、言葉が分からない場所、では、大人しくているのがいいのかもしれませんね(笑)。
ちなみに、こちらがサービスエリアで購入したホット烏龍茶。
柑橘系の果肉がミックスされていて、ちょっとレモンティーのような味わい。
美味しゅうございました。
その後、特に渋滞もなく、スムーズに開平へ。
はじめに、水口バスターミナルに到着しますが、
ここで降りてはいけません、と、こちらのブログにありましたので、
義祠バスターミナルで降ります。
開平は街自体は小さいですけど、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンもありますし、ある程度のものが揃っている印象でした。
そして香港にはない、穏やかさがあります。
この後も、私は、開平の人々の温かさを感じる旅になりました。
詳しくはまた別の投稿にて。